自分だったら雇いたくない人が会社のリーダーだったとき

個人事業主そして、専従者


私は専従者


個人事業主は夫

一緒に事業をはじめて約5年

 

いらいらが募るばかりで去年は仕事を放り投げた専従者の私

 




その間も夫はなんとか回していたし、私の不出来を責めることは一切なく、おかげで復活できました。

 

 

が、

 

確定申告の今

夫がやっていたミスが山のように復帰した私に襲い掛かる

 

一昨日は、「家賃払ってない月があるっ」
慌てて大家に電話して請求書を再度送ってもらいました

外国人というハンデもあるが、経営者として本当に夫はありえないところがいろいろある

 

 

まず、予算はない。売上、経費の確認しない。いくらお金が動いているのとか管理しない。

どうですか?これ?


お金はなくなることはない!が信条なので、お金ないよと言おうものなら彼がきれる
もーいやぁぁぁぁ


さらにさらに
大事な商品である「授業」をなんどもすっぽかす
まってよ!もう!自分のスケジュールすら自分で管理できない責任感のなさ…
クレームは日本語ができる私に来る…
これもかなりのストレス…数年間よくがんばった、私


お客さんとの会話を軽視する
会話で顧客満足度をあげようとしない
いつかクレームになるよ…ハラハラさせられっぱなし

これからは顧客対応も自分でやってくださいと私が抜けたところ…
たまに気になって見ると、まあ通じないぐちゃぐちゃの日本語でやってる…

嗚呼!
せめてグーグル翻訳使って!
そして、そのあと日本語わかる人にこれでいいか聞いて!
(それで、母国に帰ったら日本語教師になろうとか言わないで…!まじで顎が外れるから。)

日本の教育を疑問視していて、子どもたちの教育は夫の国でと真剣に考えてはいたけど、こういう大事なこと教えてもらえないなら、日本のままでいいかもしれない、と最近心がゆれ始めている…


さっきは、お客からの自動振り込みの入金処理を即終わらせてしまったので、横から「〇〇さん今月からお休みするっていってなかった…?」と振ると、案の定変更かけていなかった…。それくらい、ちゃんと把握しておけ!リスト作っとけ!記録とっとけ!って心の中で溜まっていく私の叫び。


これね、じゃあ奥さんあなたが…って思うでしょ?
現場にいる相方のために、リストをつくってあげても使わないんだ、本人が。
だって、そもそも「間違っていもいいじゃん♪」の人だから。


日本でやっていけてるの、本当に奇跡だと思う。
地域に同業者で新規参入者来たら、即死ぬよな…
と思って、私も独立目指しているんだけど…


頑張りすぎて、心と体のバランス崩してしまった。
いっぱいいっぱいになると外に刃が向くんだ、私。こどもに。

私、虐待親!って気づいて、ますます鬱に…

子どもはまだ小さいので親子の時間が必要なんです。
急な病気とかもあるでしょ?そのときに頑張って仕事していたら、対応できなくて、結局親が無理して、こどもにそれが返る。


子育て中の親がフルタイムで働くことを社会が求めるなら、本当に社会保障しっかりしてよ。賃金上げてよって思っている。

と思ったら、夫は社会保障がしっかりしているから、人々がなまけるのだという論を話始めた… 人から聞いたもっともそうな話はいいから、自分の仕事ちゃんとして…


閑話休題

ともかく、経営者ならお金のことは慎重に動いて~~~(TT)

いや、本当にお客の信頼とかどう思ってるんだ。

寛容の国から、厳しい国日本へようこそ。

日本は非寛容とは言わないが、そういう積み重ねである信頼は大事にする文化がなぜまだわからないのか…???


私は彼のできてないところをカバーし、先回りし、それでも彼本人の責任感の問題によるところである問題が起きるたびに、ストレスが溜まり…

もうダメ―って鬱になったわけだが

 

彼は変わりそうにないし

 

私が変わるしかない…

どう変わればいいのかわからないが

彼の収入で家計が回っている以上

私がやりたいことを我慢して

それをカバーしていかないといけない…のか?

ああ、だれかこの人に責任を教えてやってください。

自分が雇い主だったら絶対雇わない、こんな人。


夫はエニアグラムではアーティスト気質です。

他と違うことを誇りに思い、ゆえに打たれ強いのですが、あんまりにも他人の身になって考えることがない。

今朝も溜息ついちゃった。

さあ、仕事に戻ろう。